幅広い症例に対応できるようになってきたマウスピース型矯正ですが、治療後の効果や満足のいく歯並びを手にいれるかどうかは歯科医師の治療計画が大いに関わってきます。
ワイヤーとブラケットを用いた裏側矯正を基礎に置く博多矯正歯科では、精密検査に基づいた綿密な治療計画で、咬合や口元の見た目にも配慮した治療を行います。
口元の美しさは歯並びだけではありません。頭と顎の骨格のバランスを分析。「前から」だけでなく「横から」も美しい口元へ。
歯や顎の機能を無視した治療はありえません。気軽なイメージのマウスピース型矯正であっても咬合までしっかり確認します。
患者さまに負担をかけない、スティックタイプのカメラで歯型を3Dスキャン。精度の高いマウスピースを作るための必須設備です。
症状によっては別の治療の方が早くキレイに矯正できる場合が。逆に軽微な症状には部分矯正を。博多矯正歯科はどのような場合にも対応出来る環境です。
マウスピース型矯正(デザイン矯正)とは、透明なマウスピース型の矯正装置を使用して歯並びを改善する矯正治療です。従来のワイヤー矯正と比べて目立ちにくく、取り外しが可能な点が特徴です。
マウスピース型矯正(デザイン矯正)はマウスピースを付け替えることで歯を動かしていきます。マウスピースの枚数は症状に応じて決まり、各ステップで形が異なります。
歯がデコボコとしているので、マウスピースも初めはデコボコが目立ちます。
半年ほど経つと前から2番目の歯が少しずつ動いてきます。
歯が歯列のアーチ上に並ぶとともに、前歯の列が少しずつ下がってきます。
歯の隙間もなくなり、歯列が整列しました。
マウスピースは薄く透明なプラスチックでできています。装着後は他人から気付かれにくく、治療中であっても人目を気にせず生活できます
マウスピースは2週間に一度新しいものに付け替えていきますが、その間の歯の移動は0.25mmというわずかな距離です。 そのため、従来の矯正治療にくらべると痛みへ配慮した作りとなっています。
マウスピースは一日20時間以上装着する必要がありますが、食事の際や歯みがき時などには取り外すことができるので、 食べ物の選択や矯正装置に食べ物が詰まるといったストレスとは無縁です。
マウスピース型矯正(デザイン矯正)は治療スタート時に治療計画をしっかり立て、マウスピースを設計するため、 他のマウスピース型矯正とはちがい各段階で歯型を取得する必要はありません。 また、マウスピースの交換は患者さんご自身でできるので、2ヶ月〜3ヶ月ごとの通院になります。
自分で取り外しできる利点がある一方、つけ忘れや装着時間の不足は後戻りや治療の遅延を引き起こします。必ず毎日20時間以上は装着しましょう。
マウスピース型矯正は日々進化しており、対応できる症状も増えてきましたが、中にはまだ対応が難しい症状もあります。 特に、「噛み合わせ」の改善のため大きく歯を動かしていく場合にはマウスピースでは難しい場合もあります。まずはクリニックへご相談ください。
マウスピース型矯正はデジタル技術のサポートもあるため手軽な印象がありますが、治療計画を立てるのはドクターです。また、マウスピース型矯正治療はワイヤー矯正と同程度、またはそれ以上に難しい矯正方法で、治療には正確な治療計画や経験に基づく適切な判断が求められます。
「博多矯正歯科」ではグループ内で積み上げたマウスピース型矯正の症例やノウハウを学んだスタッフがマウスピース治療を行います。患者さまにとって手軽なだけでなく、希望の歯並びを実現できるマウスピース型矯正を目指すのが「博多矯正歯科」です。
マウスピース型矯正治療はデジタル設備との相性が良いシステムです。アプリケーションシステムを利用することで、矯正前から矯正後の変化のデジタルシミュレーションを患者さまにモニターでご覧いただけます。ただし、治療計画時やマウスピースの製造段階には診断に基づくドクターの細かいチェックが必要となります。「患者さまには優しく」、「ドクターにとって難しい」マウスピース型矯正の流れをご紹介します。
患者さまの希望や症状のヒアリング、矯正治療や費用の不安・疑問点のご説明など患者さまに合わせて進めます。
※お口とお顔の撮影がございます。治療を具体的にお考えの患者さまは精密検査へ進みます。
3DCTスキャン、写真撮影[口腔内・顔面]、3D光学カメラによる歯型取得など後日診断結果をお伝えします。歯並びやかみ合わせを知る重要な過程です。治療に進んでいただくことが決まりましたら、マウスピース製作を行います。
・各段階のマウスピースは専用のアプリケーション上で設計。マウスピースが完成したら、いよいよ治療開始です。
・治療はマウスピースを順番に付け替えていくだけ。かれさまです!最後のマウスピースを外せば治療完了です。
・1〜2年はリテーナー(保定装置=保定用のマウスピース)を付けて歯列を安定させていきます。
矯正治療は通常、自由診療のため保険は適用されません。
博多矯正歯科では各種お支払い方法などをご用意し、患者さまが不安を感じないような料金体制をとっております。また、大人の矯正治療にも医療控除が適用される場合があります。詳しくは費用ページをご覧ください。
治療内容 | マウスピース型矯正 |
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治療費 | 1,020,000円 (税込1,122,000円) |
月々のお支払い額 実質年率3.9% 156回払いの場合 |
9,100円(税込) / 月 |
カウンセリング まずはご相談からお気軽にどうぞ。 |
無料 |
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検査・診断料 | 35,000円 (税込38,500円) |
マウスピース型矯正(デザイン矯正) | 1,020,000円 (税込1,122,000円) |
※矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。
治療期間 | 2年~3年程度 ※治療期間には個人差があります。 |
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保定期間 | 治療期間と同程度 |
通院回数 | 24回程度 ※通院回数には個人差があります。 |
通院頻度 | 1ヶ月毎 ※通院頻度には個人差があります。 |
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。