まず、矯正中の痛みは装置を付けた直後や装置を調節した際に発生する場合が多いのですが、必ず治まりますのでご安心ください。矯正中の痛みには個人差がありますが、違和感や歯が締め付けられるような感じ、引っ張られるような痛みなどを感じることが多いです。
この時には物を噛む際にも、鈍い痛みを感じます。痛む時は硬い物を無理して食べず、なるべく軟らかい物を食べるようにするのも痛みと上手く付き合うコツです。
そして、歯が痛いのは順調に歯が動いている証拠です。痛みがないと歯が動いているか逆に心配と思う人もいるくらいです。
痛いときは今綺麗に並んでいる途中なんだ!と思うと頑張れるかもしれません。
矯正治療の痛みは耐えられないというほどのものではないのですが、博多矯正歯科ではより快適に治療を進めていくために鎮痛剤を処方しています。
鎮痛剤はアセトアミノフェン( カロナール錠 )というものを使用しています。このお薬は一般的によく使用される非ステロイド性抗炎症薬と比べてより中枢側で作用するために末梢組織にはほとんど作用しないことから胃腸障害などの副作用も少ないお薬です。鎮痛剤は歯の移動の妨げになると言われることがありますが、アセトアミノフェン( カロナール錠 )はイブプロフェン系の鎮痛剤 ( ロキソニンなど ) と違い移動に影響がないという研究データがあります。妊婦さんが使用できる鎮痛剤としても挙げられることが多いので、治療中に気がつかずに妊娠することがあっても安心です。
このように博多矯正歯科では痛みに対して最大源の配慮をしています。
矯正の痛みで治療を続けられなくなった患者さまはいらっしゃいませんのでご安心ください。
痛みに敏感な方も遠慮なく不安をご相談ください。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。