投稿日:2023.3.25
口元が出っぱっているのは出っ歯のせい?判断基準は?
こんにちは。博多矯正歯科です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
当院の矯正相談にいらっしゃる患者様の中には「口元が前に出ているのは治せるの?」「バランスの取れたキレイな横顔にしたい」などとお悩みの方も多くいます。
前に出ているといっても、その判断は人によって異なるものです。ある人から見れば出ていても、別の人からすればさほど気にならないかもしれません。
今回は、口元が出っぱっていると判断する基準や、原因・改善方法などについてお話していきます。
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口元が出っぱっている判断基準は?
理想の口元を表す基準に「Eライン(いーらいん)」というものがあります。
これは、歯列矯正をする時にも参考とされているものです。
Eライン上よりも唇が前に突出している場合は「出っ歯」や「上顎前突(じょうがくぜんとう)」と判断されます。上の歯が前に突出しているケースや、上顎全体が前方に出ているケースなどです。
美しく横顔の指標であるEライン
Eラインは、1954年にアメリカ人の歯科矯正医ロバート・リケッツにより提唱されたもので「エステティックライン」とも呼ばれています。
鼻先と下顎の先を結んだラインを見ていきます。
理想的なEラインは、上下の唇がEラインよりもやや内側にあることです。
試しに人差し指を鼻先と下顎の先に当ててみてください。この時に指が唇に当たらない、またはそっと触れる程度であれば、整ったEラインだといえるでしょう。
なぜ口元が出てしまうの?原因は?
そもそも出っ歯や上顎前突になってしまう原因とは、一体何でしょうか。主な原因は、次の3つです。
①歯の向きや位置に問題がある場合
骨格的に問題がなくても、上の前歯が外側に傾いていると出っ歯になってしまいます。
また、いわゆる八重歯といわれる歯が外側にはみ出た状態の場合、口ゴボに見えるケースといったケースもあります。
②顎の骨に問題がある場合
歯の並び方には特に問題がなくても、骨格的な理由により歯が出ていることもあります。
例えば上顎が大き過ぎる、または正常な大きさでも下顎が小さいケースなどです。
③悪習慣や悪習癖がある場合
日常生活の中で何気なく行っている習慣や癖が原因となることもあります。
具体的には、以下のようなものが考えられます。
・口呼吸
鼻ではなく口で呼吸をしていると、唇の力が弱くなります。また、舌の位置も下がってしまいがちです。
歯の位置は、唇や舌・頬筋のバランスにより決まっているため、バランスが崩れると歯の並び方に影響します。
・指しゃぶり
指しゃぶりは、3歳を過ぎたら少しずつやめられるようにしていく必要があります。赤ちゃんの時に行っている分には心配いりませんが、大きくなってからも続けている場合は要注意です。
・爪を噛む癖
爪を噛むと、上の前歯を前に押し出す力と、下の前歯を内側に倒す力がかかります。そのため継続して行っていると、歯が傾いてきてしまいます。
・舌癖(ぜつへき)
通常、舌は上の前歯の少し後ろ辺りにある「スポット」という位置にあるものです。
しかし現代では、舌の位置が下がってしまっている方が多く見られます。
舌が下がっていると、無意識のうちに前歯を押してしまい、歯が前に出っぱる原因となります。
また上の顎が上手く成長しないため、永久歯が並ぶスペースが不足する可能性も十分にあるのです。
出っ歯を治したい!改善方法は2つ
一般的には、矯正治療やセラミック治療によって改善が見込めます。
歯列矯正
矯正装置を用いて歯を動かし、歯並びや噛み合わせをキレイにする方法です。口元を引っ込めるのと同時に、Eラインが整うように治療を進めていきます。
治療期間は、症状の程度により変わる可能性がありますが、平均して2年前後必要だと思っていただくと良いでしょう。
矯正装置には次のような種類があり、歯並びの状態や患者様のご要望に合わせて決めていきます。
①ワイヤー矯正
最も古くから行われている方法で、色々な症状に対応できます。
固定式の装置のため、月1回ほどの通院が必要になりますが、自己管理が苦手な方でも計画通りに治療を進めていくことが可能です。
デメリットとしては、歯の表側に装置をつけるため目立ってしまう点があげられるでしょう。
②裏側矯正(舌側矯正)
見た目を重視しながら歯列矯正をしたい方に向いています。ワイヤー矯正と同じような装置を、歯の裏側につけて歯を並べていく方法です。
ただし、ワイヤー矯正よりも技術や経験が求められるため、治療を受けられる歯科医院は限られます。
もし裏側矯正をご希望される場合には、十分な実績があるかどうかリサーチした上で医院を選ぶようにしてください。
③マウスピース型矯正
比較的新しい方法ですが、現在では広く行われています。装置が目立たないことと、取り外し可能なことが大きな特徴です。
見た目を重視したい方に選ばれる傾向が高いですが、装置を1日20時間以上つけなければなりません。
自分で外せてしまう点は、メリットでありながらデメリットでもあります。決められた通りに装置をつけられないと、計画通りに進まなかったり、失敗してしまうこともあるからです。
上記のように、用いる矯正装置によって特徴は様々です。
患者様のお口や骨格の状況によっては、抜歯や歯を削る処置や、外科手術が必要な場合もあります。
矯正治療をお考えの方は、その点も含めて歯科医師とよく相談してみてください。
セラミック治療
歯を削り、突出した口元が引っ込むような形態のセラミックの被せ物を作製して装着する方法です。
歯列矯正のように歯を動かす必要がないため、短期間で改善することが可能です。「なるべく早く治したい」という方にはとても魅力的かもしれません。
しかし、健康な歯を削らなければならないというデメリットや、出っ歯の程度によっては対応できないケースもあります。
セラミックによる治療をご希望の際は、歯科医師と相談の上、メリット・デメリットについて理解した上で行うようにしましょう。
出っ歯や上顎前突を治した方がいい理由
歯並びは見た目の問題だけ、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、コンプレックスとなっている場合は精神面にも影響を及ぼします。
「なるべく口を見られたくない」という思いから隠しがちになったり、自然に笑えなかったり、自信を失くしてしまうこともあるほどです。
他にも、以下のような様々なデメリットが生じることが考えられます。
- ・歯磨きがしにくいため虫歯や歯周病のリスクが高まる。
- ・歯の寿命が短くなることがある。
- ・しっかり噛めないため、胃腸に負担がかかる。
- ・顎関節症を引き起こすことがある。
今は特に気になっていなくても、将来的に問題が生じる可能性があるということを念頭に置いておきましょう。
口元の出っ張りを改善したいなら博多矯正歯科へ
今回は、口元が出っぱっている場合の判断基準や、原因・改善方法などについてお話しました。
どのように改善していくのかは、原因や症状の度合いによって異なります。
「私の口元は出っぱっている?」「出っ歯が気になる」という方は、ぜひこの記事を参考にEラインや前歯の傾きをチェックしてみてください。ご自身で真横からお顔の写真を撮ってみると確認しやすいですよ。
博多矯正歯科では、歯並びや矯正治療などについて相談できる機会を設けております。
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では次回もお楽しみに。