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投稿日：2025.1.11

歯科矯正にかかる平均費用とは？

こんにちは。博多矯正歯科KITTE博多院です。
「矯正治療って高いと聞くけど、実際はどれくらいかかるんだろう？」「子どもの歯並びを治したいけれど、金銭面での負担が心配」「できるだけ費用を抑える方法ってあるの？」など、歯科矯正にかかる費用に関しては、くわしいことはわからないという方も多くいらっしゃるでしょう。

結論からいうと、歯科矯正にかかる費用は、歯並びや顎の骨の状態によって異なります。
とはいえ、歯科矯正を検討するにあたり、費用に関することはとても大切なことです。
ここでは、歯科矯正にかかる平均的な費用についてお話しします。

1 歯科矯正の費用相場は約50万円～150万円程度
2 治療範囲と治療費用の関係について
- 2.1 部分矯正の平均費用
- 2.2 全体矯正の平均費用
3 矯正治療の料金はどう決まる？
4 都度払いとトータルフィーはどう違う？
5 歯科矯正にかかる費用に関することは「博多矯正歯科KITTE博多院」まで
6 博多矯正歯科ってどんなところ？
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歯科矯正の費用相場は約50万円～150万円程度

歯科矯正の費用は、非常に幅が広いものです。
一般的に、歯科矯正の費用を決定づけるのは、

・治療範囲
・治療方法
・治療期間

といった要素です。

歯科矯正と一言にいっても、治療の範囲や治療方法はさまざまで、基本的に治療の範囲が限定されている場合は、費用負担も抑えられます。
また、どのような矯正装置を使うかによっても、料金は異なります。
さらに、歯並びの程度によって治療期間に差が生じ、長い場合の方が治療負担が大きくなるのが一般的です。

治療範囲と治療費用の関係について

矯正範囲が部分的である場合と、全体を治療する必要がある場合では、費用面に違いがあります。

部分矯正の平均費用

部分矯正とは、前歯の矯正に特化した治療です。
前歯が部分的に傾いていたり、前歯の間にすき間があったりする歯並びで、前歯だけを動かすことで歯並びが整えられる場合に適用されます。
前歯を部分的に整えるので、かみ合わせ全体を改善することはできませんが、治療の範囲が限定されることで、治療にかかる費用だけでなく期間も抑えることが可能です。
一般的には、部分矯正の場合、50〜80万円程度が相場とされています。

部分矯正にはいくつかの方法があり、当院で部分矯正をご希望される場合は、

・歯の裏側（舌側）にワイヤー装置を取り付ける「舌側矯正（裏側矯正）」
・マウスピース型矯正装置を使った「マウスピース型矯正」

の2つの治療法からどちらかを選んでいただきます。

当院で舌側矯正（裏側矯正）を部分的に行ったときは税込みで49万7200円です。
マウスピース型矯正で部分矯正を行う場合の料金は、別途お問い合わせください。

全体矯正の平均費用

全体矯正は、かみ合わせも含めて、全体的に歯並びを整える治療です。
奥歯も動かすことができ、重度の不正咬合にも対応できます。
全体矯正の平均費用は100〜150万円程度とされています。

当院の全体矯正は、

・歯の裏側（舌側）にワイヤー装置を取り付ける「舌側矯正（裏側矯正）」
・上の歯は裏側に、舌の歯は表側に装置を取り付ける「ハーフリンガル矯正」
・歯の表側に矯正装置を取り付ける「表側矯正」
・マウスピース型矯正装置を使用する「マウスピース型矯正」

から選択していただきます。
歯並びによっては、選択できないケースもありますので、まずはご相談ください。

裏側矯正の料金は税込みで139万7000円、ハーフリンガル矯正は税込みで128万7000円、表側矯正は税込みで117万7000円です。
マウスピース型矯正装置を使用する矯正治療の料金は、税込みで112万2000円です。

当院の費用一覧

矯正治療の料金はどう決まる？

矯正治療にかかる費用を検討する際に、気を付けていただきたいことがあります。
矯正治療を終えるまでには、

・カウンセリング料金
・セカンドオピニオン料金(必要な場合のみ)
・検査料金
・矯正装置の料金
・毎回の通院にかかる料金
・補助装置の料金
・治療後の保定装置

が必要に応じて発生いたします。

矯正治療前にはカウンセリングを行います。
カウンセリングでは、歯並びのお悩みはもちろんですが、治療に関するご要望やライフスタイルなどについてもおうかがいします。
カウンセリングを無料で行っている歯科医院も多くありますので、ホームページなどでご確認ください。
また、セカンドオピニオンを受け付けている歯科医院もあります。
当院でも、セカンドオピニオンを受け付けており、料金は5万5000円です。

カウンセリングでは、矯正治療の流れや費用や治療期間の目安をお伝えします。
矯正治療をご希望される方は、検査を受けていただきます。
矯正治療の検査というのは、レントゲン撮影、歯科用CT、お口のチェックなどです。
歯科医院によって検査に使用する機器は異なり、検査費用にも差があります。
カウンセリングと検査結果をもとに、お一人おひとりの歯並びに合わせた治療計画を立案し、わかりやすくご説明します。
当院の検査・診断費用は3万8500円です。

治療費用の大半を占めることになる矯正装置の料金は、装置によって異なります。
ワイヤーを使った矯正装置の場合、部分的な矯正であれば50万円から、全体的な矯正治療を行う際は100万円からが相場です。
装置を表側に取り付けるか、裏側に取り付けるかでも費用は変化しますので、歯並びはもちろんのこと、ライフスタイルや見た目への影響を考慮しつつ、ご予算に合うものを選びましょう。
マウスピース型矯正装置を使用した場合は、100万円からが相場です。

毎回の通院に必要な費用は、平均して5000円から1万円ほどです。
当院は毎月の調整料は無料ですのでご安心ください。

保定装置は当院の場合は無料で1つお渡ししていますが他院の場合、保定装置代を別途支払うケースが多いです。
事前に確認しておきましょう。

さらに、お口の状態によっては、

・むし歯や歯周病の治療費用
・抜歯費用

が追加で必要となるケースもあります。

また、治療後も整った歯並びを維持するためには、メンテナンスを行う必要があり、メンテナンス費用はトータルの治療費用には含まれていないケースが一般的です。

都度払いとトータルフィーはどう違う？

矯正治療費用の提示方法としては、

・通院する度に施術代および補助装置代を支払う「都度払い」
・通院中にかかる費用をすべて含めた「定額型（トータルフィー）」

の2種類があります。
矯正治療期間中は、装置の状態や歯の様子をチェックするために、定期的に通院していただく必要があります。
都度払いの場合は、はじめに必要となる金額は抑えられるものの、何らかの原因で治療期間が長引くと全体的な費用が大きくなる場合もあるため注意が必要です。

当院の矯正治療は、基本的な治療に必要なすべてが料金に含まれている「トータルフィー制度（全額表示制度）」を導入しています。
提示している料金には

・矯正装置の製作、設置、調整
・矯正装置の除去
・保定装置の製作

が含まれています。
検査費用3万8500円は別途必要ですが、毎回の処置料は不要で、治療が長引いてしまった場合も追加費用は発生しません。

歯科矯正にかかる費用に関することは「博多矯正歯科KITTE博多院」まで

矯正治療は、基本的には保険が適用されない自由診療の治療です。
そのため、歯科医院ごとに料金が異なります。
矯正治療にかかる費用は、治療方法や使用する矯正装置、治療の範囲などによりますが、地域によっての違いもあります。
矯正治療を行う歯科医院を選ぶ際は、ホームページなどで料金を明確に表示しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

博多矯正歯科は、患者さんが安心して歯科矯正を受けられるように、わかりやすい料金設定にしています。
博多駅から徒歩1分と、お仕事の帰りやお買い物の途中に立ち寄っていただきやすいクリニックです。
デンタルローンや医療費控除に関しても丁寧にご説明しますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

※価格はすべて税込みです。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費（自由）診療となります。
※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。