投稿日：2023.12.27

矯正するとどんな良いことがあるの？～矯正治療のメリット・デメリット～

こんにちは。博多矯正歯科です。
近年多くの方が歯並びを気にするようになり、歯列矯正を始める方が増えてきています。
歯列矯正をするにあたってメリットがあるのと同時にデメリットも発生します。
また歯列矯正を始める前に知っておくべきことなども気になると思います。
今回は歯列矯正を始めようか悩んでいる方へ歯列矯正のメリット・デメリットと歯列矯正を始める前に確認するべきことなどをお伝えしていきます。

 

ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。

歯列矯正のメリット

見た目の改善

歯列矯正をするにあたって一番求められている見た目の改善。
歯列矯正をする前とした後ではかなり差が出ます。また歯並びが良くなるだけでなく、口元にも変化が出てくる方もいます。
歯並びが悪いと口を開けて笑ったり表情がこわばったりする方も多く、そういったコンプレックスをお持ちの方が歯列矯正をすると、単に歯並びが良くなっただけでなく自然な笑顔に溢れ、表情が豊かになっています。

治療のタイミングを自分自身が始めやすい頃に設定できる

幼少期から始める歯列矯正は顎の成長具合や乳歯の生え変わりのタイミングなどを考え、歯列矯正をスタートします。
それに比べて全て永久歯に生え変わった歯列矯正はご自身が歯列矯正を始める！と決意したタイミングで始められます。
博多矯正歯科ではご予約の空きがある場合即日カウンセリング可能です。お気軽にご相談お待ちしております。

虫歯や歯周病のリスクを下げる

歯並びが良くなることで歯磨きがしやすくなり、歯ブラシの毛も広い範囲に行き届くようになります。
また補助的清掃器具を併用していただくことによりさらに口腔内の環境が改善し虫歯や歯周病を防ぐことができます。

健康な歯を維持し、自分の歯で食事できる

年齢を重ねると歯がぐらぐらしてきたり、虫歯が悪化して歯を失うリスクも上がります。
しかし、矯正治療をしておくことでかみ合わせが改善でき、歯への負担を軽減することができます。
少しでも多く自分の歯を残すためにも、矯正治療は大切な治療の一つです。

歯列矯正のデメリット

歯列矯正中の歯の痛み

歯列矯正をするにあたって歯の痛みは付き物になります。
元々凹凸のある歯並びからワイヤーやマウスピースの力で無理やり綺麗に並べるため、歯に大きな力が加わり動く痛みが生じます。
痛みの閾値も人により変わりますが、やはりワイヤーを交換、調整した後やマウスピースを新しいものに交換した後は痛みが伴いやすいです。

矯正器具が目立つ

矯正はしたいけど矯正器具が表に見えるのが嫌で矯正をためらう方も多いと思います。
近年そういった悩みを解消するために、裏側矯正やマウスピース矯正などが主流になってきています。
博多矯正歯科でも表側矯正はもちろん、裏側矯正やマウスピース矯正も行っています。
お気軽にご相談ください。

矯正治療中に虫歯や歯周病になりやすい

矯正器具が歯についているため歯ブラシの毛が細部までいきわたらず清掃度が落ちます。
磨き残しを放置することで虫歯や歯周病のリスクを高めます。矯正治療中でもきちんと歯磨きを頑張りましょう。

歯肉の退縮

過度な力が長期的に歯に加わることで歯肉が下がるリスクが高まります。
それと並行して知覚過敏にもなりやすいです。

歯列矯正をする前に知っておきたい事

全て永久歯に生え変わり、歯列矯正を始めようと考えている方へ
近年では矯正治療にも種類ができ、表側矯正や裏側矯正、マウスピース矯正など選択肢が増えました。
また歯科医院により価格帯も様々です。
大きく分けて意識することは、自分に合っている矯正の種類は何か、どこまでの価格帯ならお支払い可能か、どんな歯科医院で治療したいか、などを念頭に置き歯列矯正へ向けて一歩ずつ近づいていきましょう。

 

 

博多矯正歯科では無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にご相談ください。
では次回もお楽しみに。