投稿日:2022.3.26
自社独自のマウスピース矯正「デザイン矯正」
本日は、博多矯正歯科で今後新しくご案内ができる様になった装置についてお話いたします。
その名も「デザイン矯正」です!
今までのマウスピース矯正との違いを詳しくご説明いたします。
どんな矯正装置?
デザイン矯正は当法人が開発したマウスピースタイプの矯正装置です!
透明で目立ちにくく、周囲の人に気づかれずに歯列矯正をすることが可能です。
ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないのが特徴で、マウスピースと併用して部分的にワイヤー装置を組み合わせての矯正治療を行う事も可能ですので、他のマウスピース矯正に比べても柔軟性の高い装置となっています。
新しいという事で症例数が少ないのでは?とご心配される方もいらっしゃるかと思いますが、博多矯正歯科は日本全国に10院のグループ院があります。既にデザイン矯正は導入済みです。
ワイヤー矯正をしている人の最終調整(ワイヤーでは調整しにくい細かい調整)でも実際に使用しています。
多くの患者様の歯並びの改善のお手伝いをしてきた実績がありますのでご安心ください!
他社のマウスピース矯正との違い
マウスピース矯正は装置のタイプの種類のことでブランド名で分けるとかなりの種類があります。
有名どころで言えば「インビザライン」や「キレイライン」などではないでしょうか。
今このブログをお読みになっていてマウスピース矯正をご検討中の皆様は何を基準にマウスピース矯正を選択されますか?
何となく聞いたことがあるから、有名人が使用しているから、知人に勧められたからなど選ぶ基準は様々かと思います。
違いが分かればより選択しやすくなると思いますので、ここでは以前から当院でも取り扱っている「インビザライン」と「デザイン矯正」の異なる点をご説明します。
・料金
まずは何といっても追加料金がかからないので明確で分かりやすい料金体系で安心です。
インビザラインは4回目以降の装置の追加作成に都度、追加料金が発生いたしますので、本音はもう少し気になる部分があるけどお金がかかるならと治療を断念するケースもあるかもしれません。しかし、「デザイン矯正」は追加作成の際の料金は頂かないので、ご納得頂くまで治療を継続して頂けます。
・マウスピース作成期間
インビザラインなどの海外製作の場合ですと、システム上だけのやり取りで細かい注文は難しくさらに、輸送期間などで時間がかかります。(発注から2ヶ月弱)
追加するたびに装置が届くのを待つことになる為、その分治療期間が延びてしまいます。
「デザイン矯正」は自社技工所で作成している為、専門技工士と直接コミュニケーションをとることが出来ます。細かい注文にも柔軟に対応でき、かつ国内製造ですのでお届けまでの時間が短縮されます。
また、追加までの期間もインビザラインより短くすることで、マウスピースのズレがほとんどなく治療期間も短縮することが出来ます。
更に、「デザイン矯正」は部分的なワイヤー装置を着けての治療の併用が可能ですのでこれまでよりも柔軟性の高い矯正装置となっています。
以上、比較できる部分を挙げてみましたがいかがでしたでしょうか。
大きな違いはどこで作っているかです。どのブランドで矯正しても治療計画が大きく変わったりすることはありません。マウスピース矯正をご希望の方は「デザイン矯正」もご検討してみてください!
矯正装置にはワイヤー矯正・マウスピース矯正でそれぞれのメリット・デメリットがありますので気になる方やもう少し詳しくお話を聞いてみたい方は是非カウンセリングにお越し頂ければと思います。
※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。